【作品名】舞-HiME 【先鋒】光黙天&ミロワール(執行合体) 【次鋒】マリー・アントワネットwithチャイルド(名称不明) 【中堅】楊貴妃with猫球(マオキウ) 【副将】舞衣姫withカグツチ(黒) 【大将】玖我なつき(+楯祐一)withデュランマックスハート 【備考】○○(人名)(+△△(人名))とある場合、○○がHiMEで△△がその「鍵」であるということを表す。     なお、HiME(Queen)や鍵はチャイルドの上に乗っている状態で参戦するものとする。 【作品紹介】同名アニメのメディアミックス版。アニメでは脇役だった楯祐一を主人公とし、       風華学園に転校してきた彼が鴇羽舞衣、玖我なつきの2人のHiMEの鍵として謎の怪物オーファンと戦うことになるという話。       基本設定や登場人物はアニメとほぼ共通しているが、それ以外の点はほとんど別物なので注意。       作画の佐藤健悦氏は今作がデビュー作だが、山本賢治(カオシックルーン)、松山せいじ(エイケン)       両氏のアシ経験があるチャンピオン的には(ある意味)サラブレッド的な人である。       連載当初は外様扱いだったが、話が進むにつれぶっ飛んだキャラ、ぶっ飛んだネタ、そして血しぶきと       見事にチャンピオン的な漫画に成長し、それにともないファンも増加、概ね好評のまま完結することとなった。       なお、8月4日新作の「舞乙HiME」の連載が開始。初回から飛ばした展開でスレ住人をいい意味で驚愕させている。 【用語】HiME:'Hi'ghly-advanced 'M'aterialising 'E'quipment(高次物質化能力)の略語、またはその能力の持ち主のこと。        媛星を力の源とし、エレメントを具現化したり、更に「鍵」がいればより強力なチャイルドを召喚することもできる。        なお、何故かHiMEとなれる人間は女性だけである。     エレメント:HiMEが具現化する物体で、手持ち武器の形状を取る事が多い。           エレメントのみでの戦闘でも一撃で教室一室分ぐらい吹き飛ぶということはざらである。     チャイルド:HiMEが「鍵」の力を借りることで召喚する存在で、生物っぽい形状をしていることが多い。           エレメントとは比較にならない程の力を有している。ある程度の知性を有しているものも少なくない。           また、チャイルドは任意に消すことができる(即時発動)。一度消しても召喚条件を満たせば再び再召喚可能。     鍵:HiMEの力を増幅する存在であり、HiMEのエレメントに触れることでチャイルドが自動的に召喚される。       なお、HiMEと鍵が一定距離以上離れると(その距離は各々異なる)チャイルドの召喚は自動的に解除される。       チャイルドは非常に強力だが、チャイルドが破壊されると鍵が死んでしまうという大きなリスクがある。     PRINCESS:'P'ERFECT 'R'EALIZATION of 'IN'DEPENDENT AC'CESS'(独立交感型完全具現化能力)の略語、          またはその能力の持ち主のこと。HiMEであってHiMEでない者。シアーズ財団の技術で作られた          特製のイアリングに触れることで「鍵」なしでもチャイルドが召喚できる(このためエレメントは持っていない)。          チャイルドを破壊されることによるリスクが存在しないが、媛星が接近すると精神汚染で暴走してしまう欠点がある。     Queen:'Qu'aint 'e'lemental 'en'chantress(古のHiMEといった意味か?)の略語で、黒曜の君直属のHiME。         黒曜の君から力を分け与えられているため非常に強大な力を持つ。「鍵」なしでチャイルドを召喚することが可能。     媛星:月の横に赤く輝く星。オーファンやチャイルドを生み出す力の源であり、無尽蔵の力を有しているといわれている。     黒曜の君:媛星の主。最後の敵。 *参考テンプレ        【名前】鴇羽舞衣(+楯祐一)withカグツチ 【属性】HiMEと鍵、そのチャイルド 【大きさ】人間大(鴇羽舞衣&楯祐一)、本体が20m程で尾部を含めて40m程の大きさの竜型(カグツチ) 【攻撃力】カグツチの口からブレスを放つ。タメ無し。      幅2〜30m程、長さ1km前後(もしくはそれ以上)の範囲を焼き尽くす。 【防御力】鴇羽舞衣:素の防御力は数十mの爆発を食らっても戦闘継続可能。           エレメントで自分の周囲全周にバリアを張ることが可能。           これによりデュランのクロームカートリッジの直撃を受けても戦闘継続可能な程度のダメージで済む。           タメ無しで発動可。最大で数m程の大きさで展開することができ、複数人を守ることもできる。      楯祐一:数十mの爆発を食らっても戦闘継続可能。      カグツチ:体の周囲に高熱を展開し、デュランのクロームカートリッジの砲弾を瞬時に蒸発させて防いだ。タメ無し。 【素早さ10m程の距離から撃たれた銃型エレメントの銃弾を発射後に炎を展開して弾くことができる。      5〜60mの距離で発射された黙示録サンシャイン(M4の弾速)が数十m進む間に反応して脱出、      更に着弾の瞬間を見定めてカグツチを消し(用語のチャイルドの項参照)、倒されたように見せかけることができる。      舞衣は一瞬で数十m程動く速度で飛行できる。カグツチは人間を乗せて飛行可能だが移動速度は不明。 【特殊能力】竜巻:10m程の太さの竜巻を作り出し、その中の対象の動きを封じる。タメ無しで射程は20m程。 【備考】この作品のテンプレ内で「舞衣」または「カグツチ」と記している場合はこの参考テンプレのことを表しているものとする。 【名前】玖我なつき(+楯祐一)withデュラン 【属性】HiMEと鍵、そのチャイルド 【大きさ】人間大(玖我なつき&楯祐一)、2門の大砲を備えた3m程の大きさの四足獣型(デュラン) 【攻撃力】デュランの大砲から砲弾を放って攻撃する。装填が必要だが事実上タメ無し。      大砲は2門だが常に2門斉射している。  クロームカートリッジ:幅5m程、長さ500m以上の範囲を吹き飛ばす。  シルバーカートリッジ:クロームカートリッジと同等の破壊力を持ちつつ、更に命中した敵を凍結させる。 【防御力】玖我なつき:数十mの爆発を食らっても戦闘継続可能。            銃のエレメントで数十m程を吹き飛ばす攻撃を迎撃することができる。            タメ無し。かなり連射能力が高く、数十発以上のビームの攻撃を防ぎきった。      楯祐一:数十mの爆発を食らっても戦闘継続可能。      デュラン:攻撃を食らったことが無いので不明。 【素早さ】反応は舞衣と互角。デュランは人間を乗せて移動可能だが      移動速度は不明(人間よりは明らかに速いはず)。 【特殊能力】特に無し。 【備考】この作品のテンプレ内で「なつき」または「デュラン」と記している場合は     この参考テンプレのことを表しているものとする。 【先鋒】 【名前】光黙天&ミロワール(執行合体) 【属性】光黙天(珠洲城遥(+菊川雪之))とミロワール(菊川雪之(+珠洲城遥))の2体のチャイルドが合体した形態 【大きさ】約10m程(2人のHiMEは人間大) 【攻撃力】−天をも黙らす規律の光−    光黙天・黙示録(ジェノサイド)サンシャイン       :タメ無し。10m程の太さのビームを発射する。進路上のものを消し飛ばしつつ、        5km先にある山(500m程の大きさ)を1kの爆発を引き起こして吹き飛ばした。        ビームは山に到達するまで数秒(3秒前後)なので約マッハ4くらいの弾速はある。        また「資料によると東京ドーム10個分を焦土と化す」という台詞有り。        火力が高いのでよほど大きな対象で無いとそのまま貫通してしまうため、        近距離の敵にも問題なく攻撃できる(描写→推測)。 【防御力】素の耐久力は描写無し。 シールド:全周にシールドを展開する。カグツチやデュランの攻撃が全く通用しない。張り続けることも可能だが、       攻撃時は解除する必要がある。また展開までに数十m離れたなつきの攻撃に間に合わない程度の間がある。 【素早さ】反応は舞衣とほぼ互角と思われる。一瞬で100m強程進む速度で飛行可能。 【特殊能力】特に無し。 【長所】火力、防御力ともに高い。 【短所】ミロワールにはかなり便利な特殊能力があるが、この形態では使っていない。 【戦法】とりあえず黙示録(ジェノサイド)サンシャイン撃っとく。駄目なら距離を取りつつ何度でも。 【備考】生徒会コンビの最後の切り札。その火力はHiME同士の     戦闘に慣れっこになった生徒達が泡を食って避難するほど。  珠洲城遥…生徒会執行部長にしてパンモロ要員。あだなはでぼちん(おでこの広い人の意)。スレでは広く愛される存在。      目的のためなら手段を選ばない困ったちゃん。アニメと異なり不良HiME百人を一人で壊滅させる程の強力なHiME。  菊川雪之…常に遥の側で彼女を支える眼鏡っ娘。常に遥第一の性格で、      チャイルド(アニメとは異なる)も遥の光黙天の支援に使うこと前提の能力で構成されている。 【次鋒】 【名前】マリー・アントワネットwithチャイルド(名称不明) 【属性】Queen(大宇宙3大美少女)とそのチャイルド 【大きさ】人間大(マリー・アントワネット)、100m程の大きさの樹(?)のような形状(チャイルド) 【攻撃力】直径数kmの範囲で地面からツタを湧き出させ、都市(ワシントンD.C.)を破壊した。      数十km先までツタを伸ばして攻撃できる。この状態でも校舎ぐらいならたやすく破壊できる。  フルール=サンフォニー:前方数百m、幅100m程の範囲一帯に一瞬にしてツタを展開し敵を拘束する。空中の敵にも有効。              がんじがらめに縛り上げ、人間大の敵から20m程の大きさの敵まで全く身動きできなくなる。              格闘で軽く校舎を破壊できるパワーを持つ敵でも絡みついたツタを振りほどけない。              このツタは金属にまで根を下ろす繁殖力を持ち、いずれ完全に動けなくなる(かかる時間は不明)。 【防御力】マリー・アントワネット:10m程のチャイルドを簡単にバラバラにできる斬撃を軽く受け止める。      チャイルド:黙示録(ジェノサイド)サンシャインと別のチャイルドの必殺技を受けても大破程度で済む。            極めて高い再生能力を持ち、↑のダメージでも一瞬で全快。 【素早さ】反応はなつきが全く反応できなかった敵より明らかに上。      マリー・アントワネットは一瞬で100m程進む速度で飛行可能。チャイルドも同じ位の速度で飛行可能か。 【特殊能力】特に無し。 【長所】高い再生能力。 【短所】攻撃力が微妙。 【戦法】フルール=サンフォニーで拘束して殴り殺す。防御力が微妙なので、マリーは回避専念。 【備考】大宇宙3大美少女の一人。実はなつきの母を襲い、なつきが仇として捜していた相手であった。     ちなみに何故歴史上の人物の名を使ってるのかはノーフォローだった。 【中堅】 【名前】楊貴妃with猫球(マオキウ) 【属性】Queen(大宇宙3大美少女)とそのチャイルド 【大きさ】人間大(楊貴妃)、2m強程の大きさの猫の頭型(猫球(マオキウ)) 【攻撃力】猫球の体毛には毛先に触れた物を原子レベルで分解する能力がある。      一本一本だと分解できるのは直径数十cm程だが、      これを無数に散布できることができる。      最大で前方数百m、幅数百m程の範囲一帯に散布可能。タメ無し。  原子分解(アトミック=クラッシュ)      :楊貴妃がアッパーを放つことで全周半径10m程の範囲の敵が一瞬でバラバラになる。       描写等を見る限り猫球の体毛と同じ能力と思われる。タメ無し。 【防御力】一度も攻撃を受けていないので詳細不明。 【素早さ】舞衣と同等の反応を持つ敵3人と同時に戦ってもむしろ押している。      また、数百mにまで迫った核ミサイルに反応して原子分解することができる。      楊貴妃は一瞬で100m程進む速度で飛行可能だが、猫球の移動力は不明(一応飛行可能)。 【特殊能力】特に無し。 【長所】問答無用の原子分解能力。ネコ。 【短所】防御力が不明。 【備考】大宇宙3大美少女の一人。一人称があちき、語尾がニャ、     攻撃が猫パンチと書くと何処までもネタキャラっぽいがとにかく強い。 【副将】 【名前】舞衣姫withカグツチ(黒) 【属性】Queen(大宇宙3大美少女)とそのチャイルド 【大きさ】カグツチの時と同等 【攻撃力】カグツチ(黒)の口から100m前後の太さのブレスを放つ。         進路上の全てを焼き尽くし、着弾点で数kmの爆発。         射程は数十km以上。タメ無し。近距離の敵にも問題なく攻撃できるようだ。        (描写→推測。先鋒と同等の理屈?)。 【防御力】カグツチの時と同等、もしくはそれ以上と思われる。 【素早さ】反応は大将と互角。移動力はカグツチの時と同等、もしくはそれ以上と思われる。 【特殊能力】カグツチの時に使っていた竜巻は使えるのかどうか不明。 【長所】無茶苦茶な火力。 【短所】あっさりと敗北した。 【備考】重病の弟を助けるためにバイトを頑張っている健気な少女。     アニメでは主人公だったが漫画ではあくまでヒロインの一人。     テンプレ黒曜の君の配下となった時の状態(カグツチ(黒)というのは便宜上の名称)。     味方だった頃とは桁違いの力を見せつけ度肝を抜いた次の回であっけなく敗北、また読者の度肝を抜いた。 【大将】 【名前】玖我なつき(+楯祐一)withデュランマックスハート 【属性】HiMEと鍵、そのチャイルド 【大きさ】デュランの時と同等 【攻撃力】ダイヤモンドカートリッジ        :カグツチ(黒)のブレス以上の火力を持ち、更に着弾点を中心に直径数百mを凍結させる。         この際任意の対象を凍結から外すことができるので自分が巻き込まれるように撃っても平気。         射程数百m、タメ無し。敵の学者(母)の説明では「絶対零度」で「分子をも凍りつかせる」とのこと。 【防御力】玖我なつき&楯祐一:デュランの時と同等かそれ以上と思われる。      デュラン:至近距離から数十m程を吹き飛ばす攻撃の直撃を受けてもダメージ小。      氷の壁:デュランのクロームカートリッジ(と思われる)攻撃をあっさりかき消す砲撃を凍りつかせて防いだ。          タメ無しで発動可。その場にいた敵によるとこの氷は絶対零度らしい。 【素早さ】反応は参考テンプレ時に反応できなかった動きの相手が逆に反応できないほどの動き。      デュランに乗り、一瞬で100m程進む速度で飛行可能。 【特殊能力】特に無し。 【長所】凶悪な凍結能力。物理火力・精神面共にアニメより大幅に上。 【短所】いくらツンデレだからといって好きな人を「奴隷クン」呼ばわりはどうかと思います。 【備考】「お前が誰のことを好きであろうと…私のこの気持ちだけは揺るがない!」祐一と舞衣がキスしたことを知ったショックで     チャイルドを召喚できなくなったなつきが、祐一への想いを告げることでチャイルドがパワーアップして復活した時の状態。     玖我なつき…母の敵であるHiMEを探すために転校してきた少女。チャイルドが出せなくなってもなお戦い続ける格好よさと、      可愛いもの好き、重度のマヨラー、巨乳コンプレックスと言ったネタ要素が相まって大人気、スレではメインヒロイン扱いだった。     楯祐一…王道的な熱血型主人公。特別な力は無いが要所要所で主人公らしさを発揮していた。      アニメとのあまりの扱いの違いにアニメとは別人扱いする人も多い。
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