【名前】リキエルwithバイク 【属性】スタンド使い DIOの息子 【大きさ】人並み  スタンド:虫(?)型。全長は手足を入れれば30cm。大きな胴体に、  3本指の細長い手足(前足と後ろ足?)と、小さな頭部を持つ。  手(前足?)の付け根の近く(肩?)に目のようなものがある。  常に本体の(右)手首にしがみ付いている。 【攻撃力】本体は常人。スタンドの破壊力は特殊能力欄にて。  バイクで走りながら上空数百mを飛ぶヘリコプターにいる  複数の相手を攻撃できる位の命中性はある。   【防御力】本体は常人。パンチの連打で身体中をボコボコに殴られて  顔が無残に歪むほどのダメージを受けてもなお自身の能力で自分を  病気にして、神経を切断、痛覚を消して攻撃する不屈の闘志を持つ。  ガソリンを被り自らを炎で焼いても戦闘続行可能。  (数秒後には水の中に入り火を消した)   【素早さ】移動はバイク並み。 ロッズは常に高速で飛行しており、寸前まで迫った銃弾11発を軽く叩き落す 徐倫のスタンドやそれより速いスタンドでも全く視認できず、攻撃を当てるのは困難。(描写) このロッズを大量に自在に操ることで徐倫のスタンドやそれより速い動きのスタンド による投石攻撃の軌道を逸らすことも可能。操作は視認が前提なので背後からの投石は直撃。 動き自体は常人並みなので徐倫のスタンドによる近距離のラッシュなどは回避不可。 【特殊能力】能力:「ロッズ」と呼ばれる生物を操る。 自分や本体自身は動かず、ラジコンのようにロッズだけを操る。(一度に30〜40匹程度) 本体が肉眼で狙いを定め、ロッズに標的を襲撃させる。 ロッズを操る能力の射程距離は長いが、距離が離れると精度が著しく下がる。 本体から数m以内の範囲であれば、極めて精密な攻撃が可能。 (例:ロッズに体温を奪わせる事で標的の筋肉を操り、無理矢理動かす) ロッズを呼び寄せるだけなら、本体の視界に関係なく、かなりの広範囲まで効果を及ぼす。 本体がダメージ等で能力を制御できなくなると、ロッズはその場(空中)で静止したり、飛び去ったりする。 生物であるロッズを操る事ができる原理は不明だが、互いに心を通じ合わせる事ができるからだという説がある。 ロッズに「体温」を奪われた者には、基本的に自覚症状はない。 ただし、特定の部位から集中して体温を奪われると、その部位に様々な失調が起こる。 (例:瞼→勝手に閉じる、腎臓→血尿が出る、上顎(視床下部)→飛蚊症、 各部の筋肉→意に反して動いたり腐食したりするetc) 【戦法】バイクでひたすら距離を取りつつ相手を地道に病気だらけの身体にする。 補足:「ロッズ(THE RODS/竿)」とは? いわゆるUMA (未確認生命体)の一種で、別名「スカイフィッシュ」とも呼ばれる。 1990年代からアメリカやメキシコで、偶然ビデオに(不鮮明な画像ながら) 撮影された事で存在が判明した(現地では昔から噂があったらしい)。 その後、様々な団体や個人が捕獲を試みたが失敗し、2012年3月まで その生態や死体の残骸等は全て公的には未確認だった。 体は全長20cm程度で細長く、周囲には小さな4対の羽(合計8枚)、 中心付近には小さな口腔、両端には熱探知器官と敏感な鼻、全身の体表には無数の小さな熱吸収細胞がある。 なお、体の「前後」の概念はない。 羽をプロペラのように回転させ、平均時速200km以上で飛行する。(通常、肉眼では観測不能) 飛行中は超高速ながらも小回りが利き、決して障害物や他の生物に接触する事はない。 羽の回転角度は455°あまりで、回転させては羽をたたみ、逆回転させる。また、その方向で進行方向を決定する。 体表の熱吸収細胞から温血動物の「体温」を摂取し、自らの生体エネルギーとして取り込んで活動する。 (原理的にはサボテンが空気中の水分を吸収するのに似ている) 「体温」以外にも、口腔からわずかな栄養分や水等を摂取する。また、老廃物の排出も口腔で行う。 体内には腸と腎臓の機能を併せ持つ内臓があり、一旦血管内から出た水分から、 老廃物だけを取り除いて再利用して吸収する。これには耐暑生理機能としての利点もある。 上記の体液はドロドロで、高い保温性を持つ。(成分はNASA開発の保温性粘土に近い) 死亡すると、間もなく死骸が溶解する。そのため、死骸や化石等はずっと未発見だった。 雌雄の区別はあるが、外見的にはほとんど判別不能。(ヒヨコの性判別並みの難易度) 交尾は空中で行う。その際、雄が雌に触手のような器官を伸ばす。(カタツムリに近い方法) 雌は卵を体内で孵化させ、空中で産み落とす。 その祖先はパラノグロスス属(今から3〜4億年前に存在した、脊椎動物と無脊椎動物の中間種)と思われ、 ジュラ紀〜白亜紀に、恐竜の体温を狙って海から空中に生息域を広げたと推測される。 現在の予測棲息地域は世界中に広がるが、主に温暖な地域である。 以上のデータはエンポリオ・アルニーニョらの証言や推論を基に編集したものであり、 まだ不明点や疑問点が多い事を付け加えておく。
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