【作品名】結界師 【ジャンル】漫画 【共通設定】 妖:不可視。妖気を持ち、不可視の妖や霊体を視認して攻撃可能。   妖の力は日中は弱まる。(弱体化率は不明。ただ問題なく活動する者もいる)   牙銀と夜一は鴉森の地でパワーアップした状態。   (再生が高速化したり、弱い霊が人間に攻撃できる悪霊化したり、   妖が巨大化したり、遅い妖怪が視認不能な速度を手に入れたり   攻撃力が段違いになったり。牙銀と夜一に関しては上昇率全く不明。)   火黒と藍緋は異界での戦闘スペックなので昼夜影響無し。 結界師:高度な霊能者。不可視の妖や霊を視認して触れて攻撃可能。結界術を使う。     結界は霊力による技。 結界術:「方囲」ターゲット指定→「定礎」位置指定(対象の内部でも)→「結」成型・発動     基本的には以上の手順で対象物を囲み、「解」解除もしくは     「滅」滅却:霊力によって粉々。結による破壊(成型する時にハンマーの要領で      結界の外面が当たった部分を破壊)を超える威力。     指を相手に向けて上げての動作の繰り返しで常人の霊に対して     瞬時に「滅」×10連射や再生する対象の内部に対して滅×数十連射なども可能。     二本の指を立て念じて結界を出す。その状態であれば動作や掛け声は     あっても無くても関係ない。寝いている状態でも常に結界を維持できる。     1回念じて1個の成型だが、連続で10数個成型させても維持可。     良守でも、20m×20m×50m(縦横高)位のデカイ結界から小石程度の結界まで自在。     階段のように結界を次々に成型することで上空へ駆け上がったり     結界の上を走り空中で移動可能。またその状態でも結界で攻撃可能。     自身を結界で守りながら、何個も対象に向かって「結」を繰り返せる。     絶界中も同様のことが可能。 絶界:他者を拒絶する黒いオーラ状の結界。    自身の周りもう一つの世界を形成し、一定以下の威力の攻撃や    防御の対象物を削り取るように消し去る。    異界が壊れた後の無の空間でも多少は生き残れる。    不完全の場合は鎧のように対象の攻撃を弾き破壊するに留まるが    生命吸収などの特殊効果も遮断することが可能。    作中の描写から「絶界>>>滅の威力>結界の成型時のパワー」である。 人皮:妖の臭いを完全に断つ事が可能。妖の力の弱まる日中でも活動可能。    この皮を被ったままではほとんど妖の力を出すことができない。 ○良守の素早さまとめ ジャンプで空とぶ30m先の鴉を2匹捕まえられる通常時の移動より 格段に速いスピードで移動&達人以上の奴に視認不能な速度で戦闘できる  一部変化の志々尾、それと同等の牙銀。 上記の速度の奴が何をやられたかさえ全く認識不能な速度で  瞬時に移動して相手を斬れる火黒(人皮) 人皮を脱いだ真の姿の火黒は上記とは比較にならない高速戦闘が可能。 その火黒の至近からの斬撃に絶界の発動が間に合う良守(主に防御対応のみ)    以前(上記)の自身の結界術が当たらないほど素早い相手を余裕で捕らえる妖怪の手を  ヒョイヒョイ空中の結界を使って回避し続けながら滅連射が戦闘可能な速度。 【名前】墨村良守 【属性】人間 結界師 【大きさ】高校生並み 【攻撃力】結界術:結界術:射程百m。詳細な動作や範囲は共通設定参照。          日本風の城を結界の成型(縦や横に伸ばしたり)で破壊できる強度。          城の外縁部を結界で包み「滅」で城の最上階部分10数mを粉々にする。          最近では上記より大幅にパワーアップを果たし、上記より格段に強力な          滅×30以上連射を体内に延々と受け続けても即座に再生し全くの無傷な妖怪          に対してそれまでより更に強力な滅の連射で再生が間に合わないほどの          ダメージを与え膝を付かせることができる。          更にそこから体内より余程強固な妖怪の着ている鎧を含め13m四方に滅を仕掛け          50mの妖怪の体に大きな風穴を開ける威力。                    20m×20m×高さ50m位の結界の成型の反動を利用して太さ8m長さ100mほどの          龍を雲の上(500m位か)まで吹っ飛ばすパワー。          対象の位置が分からない時には適当に数十mの範囲を結界で覆って足止めしてみたりもする。 不完全な絶界:自身の結界(攻撃力欄)を幾つもスパスパ切り裂く火黒の刃を受け止め       何本もへし折るほどの威力。ただ受け続けると衝撃で吹っ飛ばされたりする。       上記のパワーアップに伴って通常の結界術(滅の威力含む)より遥かに強力な絶界も強化されている。        【防御力】達人並み。不完全な絶界(攻撃力欄)をオーラの鎧のように纏っている。 【素早さ】7m位から瞬時に突進斬撃してくる火黒に絶界防御が間に合う。(13巻)      1mから刀を振り下ろしてくる火黒に絶界防御が間に合う。(12巻)      火黒の移動は速すぎて結界の成型スピードが間に合わず囲うことができないが、      進路上に障害物的な配置は出来る。6mから牙銀の火の玉に対して結界で防御可能。            現在は上記の自分の結界が当たらないほど素早い髪の妖怪を容易に手で掴んで喰い、      再生してもまた手で掴んで何度も何度も喰えるほどの素早い巨人の妖怪が全く      捕まえられないほどの速さで空中に結界を作りながらその上を移動しつつ      30発以上滅を連射した後更に20発以上も素早く移動しながら繰り返し放てるようになった。 攻撃力欄で雲の上に吹っ飛ばした龍を追って、自身も結界成型時の反動を利用して 100m近くの高さにジャンプ→結界成型→ジャンプを何度か繰り返して雲の上まで移動可能。 【特殊能力】妖や霊が放つ邪気に敏感に察知。数百m程度。詳しい位置までは無理。         不可視の霊や妖怪を視認して滅殺可能。 式神:紙から術者の呪力が具現化して自律的に働く、守護・使役霊。     鴉を出して策敵可能。一度に5羽。自身と同じ人型は1体。 壊れた木や校舎を修復する40cmほどの人型を一度に6体。などが出せる。 念糸:射程十数m。念で作った細い結界を自在に伸ばして巻き付けて     捕獲したり、何かにくっつけて引き寄せたり伸び縮みを使ってジャンプするなど。 【長所】攻防がそこそこ高い。 【短所】速度が分かり難い。 【備考】絶界を纏って開始。 【戦法】対象の内部に滅連射。狙えないほど速いなら適当に周囲を囲んで滅を繰り返す。 参考テンプレ 【名前】志々尾 限 【属性】妖混じりの人間 完全変化は狼人間 【大きさ】高校生並み 【攻撃力】パンチで人間型の式神(常人相応)の頭を突き破りその後ろの       コンクリの壁数十cmのクレーターを作る。 一部変化:鍵爪でコンクリの壁に斜めに数mの爪痕を4本残す。       鉄パイプや良守の結界などもスパスパ切れる。 牙銀の火の玉を単発なら弾く。手に妖気のオーラを纏う。 完全変化:正守の三重結界を切り裂き、肩に傷を負わせる。       牙銀の炎バリアの上から中へ地道に傷を重ねられる。 【防御力】一部変化:牙銀の火の玉を食らってもあまりダメージが無い(火炎の場合は腕がもげた)       火の玉を片手で跳ね返した。衝撃で多少後方飛ぶがほぼ無傷。       校舎の床を抉り、壁を破壊して進む高速回転斬撃を受けて 血を流しても数秒で傷が塞がる。 上空数十メートルから落とされて6m位砂煙が上がる勢いで地面に 突撃してもダメージ無し(服が破れるぐらい) 完全変化:火黒に刀を2本突き刺された所から斬られて死亡。 【素早さ】30m先を飛んでいる20数m上空にいる鴉に対して 大ジャンプで一気に間合いを詰めて掴める。鴉を2匹も掴み取る。 一部変化:上記とは比較にならん速さ。妖にも反応が速いと言われるレベルの       良守(不意に5m位瞬時に伸びる腕を回避・6巻時)が目で追えない速度で戦闘。       牙銀の素早さに驚き後ろに回り込まれるが6本腕の炎パンチ連打は避けられる。 炎バリア突進をコンボで来られるとキツイ。 完全変化:牙銀が付いていけないスピードで攻撃しながら移動する 【特殊能力】一部変化・再生:一部変化時でも吹き飛んだ両腕がちょっと          力を入れることですぐさま生えてくる。 【長所】スピード。爪の攻撃。 【短所】近接攻撃しかない。 【名前】火黒 【属性】妖 【大きさ】成人男性並み 前身の胸から足に掛けて12本日本刀を突き出した状態 【攻撃力】体中から幾らでも何本でも刀を出せる。射出も可能。十数m。 人皮を着た状態:4mの2体の妖と結界を封じる2立方mの石を一瞬にして細切れにする。 城破壊の良守の結界を刀でスパスパ切れる。連続で何個でも。 2刀流で日本の城の屋根を綺麗に直径6m切り裂いて大穴を空ける。 強い思いを乗せた刀:妖力のオーラが刀を包む。不完全な絶界状態の良守を            斬った衝撃で数十m城の壁をぶち抜いて吹き飛ばす。            その時、城に斜めに斬撃の余波で20m近くの亀裂が入る。 火黒の刀に切られた部分は再生不能。幾ら斬られようと再生可能な 藍緋の体でも斬られた部分から蔦は生やせなかった。 鴉森の地で再生力が大幅にアップした完全変化志々尾でも活性化するはずの 傷口周辺の細胞の動きが異常に鈍くなって中々塞がらない。 【防御力】妖なので人間よりは相当硬いと思われる。 高速の剣捌きで相手の攻撃を斬りまくって防ぐ。 【素早さ】人皮着た状態:一部変化の志々尾が全力で6m先から突進攻撃してきても 志々尾も周りで見ている良守も全く何が起こったか分からない速さで 掌から刃を出し瞬時に志々尾の肩口から背中までバッサリ斬る。 (動作がコマ落ちで、いつの間にか志々尾がカウンターで斬られて倒れていた) 人皮を着た状態で完全変化の志々尾を後ろから斬る(志々尾は牙銀に攻撃中) 良守が一歩踏み出す直後に動いて、良守がまだその場を動いていないほど 瞬時に学校の屋上から20数m移動して擦れ違い様に十数回以上斬って 4mの妖2体と1辺2mの石を細切れにした。8mの距離から良守が手を結界成型のために 二本の指を立てようとした瞬間真横に移動されて何時間にかその手を握られている。 そこから良守が動きを追おうとしても、気が付くと背後10数mに移動されていた。 真の姿:上記とは比較にならない速さで行動可能。 【特殊能力】不可視。幻術を食らって行動不能になっても、 やられた振りしてすぐさま相手の背後から攻撃可能 刀を体中から出せる(戻すことも可能)。 【長所】圧倒的な速さ。 【短所】飛行不可。 【名前】牙銀 【属性】妖 【大きさ】6本腕の馬顔の3本の角があるケンタウロス 背中から炎の翼が生えている。 【攻撃力】不意に飛んできた木をパンチで真っ二つに燃やす。 人皮状態(ほとんど力を封じている) :体から出す炎の余波で出る飛び散る火の粉で6m内にいる妖を燃やしていく。 火の玉:一度掌に火種を作ってから放出。一発だと良守の結界で押し留められる。     そこからさらに両手から2発の火の玉飛ばし、着弾点に10数M爆発を起こして森を破壊。 以下・真の姿 パンチ:炎の余波が数m出る拳が妖気の炎に包まれたパンチ。 火の玉:六本の腕から一斉に火の玉を乱射できる。数発で良守の結界を撃ち破れる。      軌道を自在に操れる。一度に6発一箇所に打ち込んで10数mの範囲が吹っ飛ぶ。 火炎:六本の腕を合わせて威力の強い火炎を太いビームのように撃ち出せる。     良守と良守より若干劣る硬さの結界を二枚打ち破り、受け止めた 一部変化の志々尾の両腕を跡形もなく吹き飛ばした。 火球:上記の攻撃より更に強力な3m超の火球。3連射できる。    火の玉同様一旦手元に火種を作ってから放出。タメ1動作。 こんなの撃って鴉森(高校の敷地)が大丈夫かと危ぶまれる威力。     威力は黄道の火球よりかなり強力。      黄道の火球:30mの爆発で範囲内の妖を軒並み燃えカスにできる) 射程はどれも数km上空の雲まで届く。 弾速は一部変化志々尾に若干劣る位。瞬時に30m先に届く。 【防御力】人皮状態:数千mの雲の上から閃光のように高速で炎を纏って地面に突撃しても無傷で着地。 以下・真の姿 自分が打った火の玉をはね返されても片手で弾き返せる。 一部変化志々尾の蹴りを手で受け止める。触れた側から火炎で足を吹き飛ばすことも可。 炎のバリア:任意に自身を1m球状の炎が覆う。良守の渾身の力を込めた結界で滅せ無い。         一部変化志々尾の攻撃を受けても無傷。      完全変化の志々尾の攻撃でやっと傷が付くぐらい 【素早さ】志々尾の一部変化状態と同等。自在に飛行可能。 火の玉を放ちそれを追い越す速度で瞬時に6m先の一部変化志々尾の背後を取る。 火の玉を出し、それを志々尾が十数mジャンプして避け後方の木に降りた途端に もうすぐそこまで来て攻撃できる。その後、突進しながらの炎パンチの連打を 回避されるが炎バリアの突進で吹き飛ばす。 完全変化した志々尾の動きには付いていけない。 【特殊能力】不可視。数十mの沼の水を凄い勢いで飲んだ側から蒸発させ空にする。 【長所】火炎の威力と範囲攻撃。飛行可。 【短所】火炎や火の玉発動にワンアクションある
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