【作品名】制覇するフィロソフィア 【ジャンル】ライトノベル 【共通設定】 世界設定:事物への理解がそのものへ影響する。詳しくは次の項を参照。  一般的な影響の具体例をいくつか挙げる。  ・一喝されて気圧されたため、肉体も数メートル吹き飛ばされた。  ・行動と思考がずれているため、刃物で切ろうとしても刃が二重にぶれて対象をすり抜けた。  ・道徳という一つの型を目指すべし、と示されたため、肉体が一つの型に固定された(動けなくなった)。 哲(フィロソフィア):この世界に住む人間が拠り所とする各人固有の根本原理。  器量であれ暴虐であれ情愛であれ、全ては各々の哲から生じ、哲が動けば物質も動く。  一般的な言葉で考え方、理解などの事を指す。  各人のそれを磨き、一つの哲学へ高めたものを己の武器とする。  「理解の差」は「考え方の違い」とは異なり、単純に理解の未熟さに拠るものである。  相手に言葉を投げかけるモノの場合、相手がその言葉の意味を認識できない場合効かない。  例えば、心身喪失状態や動物、機械など。人間的な思考をしない不思議生物にも通用しないだろう。  相手の哲の矛盾点や問題点を挙げ、自分に通用しないことを論破すれば無効化できる。  哲の深さは ただの人<作中の常人(哲学の勉強をしている)<哲学を武器にできはじめる<主人公たち<格上  であり、他作品キャラクターは描写がない限り「ただの人」」〜「作中の常人」程度と考える。  倫理教師など専門家は「哲学を武器にできはじめる」程度とする。  「主人公たち」は「道徳とは何か」を専門用語を交えつつ即座に論説できる程度。 認識切断:哲から生じる「認識」「時間」への理解の差で相手を圧倒し、行動不能にする。  それらへの理解に差があるか、哲自体の深さに差があるとき、勝っている側が戦意を高めると自動で発動。  「認識」への理解の劣っている側は知覚を用いて事物を認識することができなくなり、身体も動かせなくなる。  「時間」への理解も劣っている場合は時間の感覚も奪われるので、気が付くと時間が経過していたということになる。  効果時間は実力差に拠り、作中では数瞬から数時間まで持続した。  見ているだけのギャラリーにも起きたので、戦意を高めた人を知覚しようとするだけで自動で発動する。  発動した後、発動者が被験者から離れても戦意を消しても効果時間分持続する。  発動者が相手を知覚している必要は無い。モニター越しに発動した描写なし。 大和女子:乳房だの性器だのといった無駄な飾りを排し、哲一つに特化した身体を持つ生き物。  Y染色体の磨耗により有性生殖ができなくなった後、クローン技術を用いて生まれた新人類。  生殖用の臓器を持たず、代わりに頑強な肉体を持っている他は普通女性と大差無し。     【名前】神野亜零 【属性】大和女子、帝塾元四房生 【大きさ】175センチほど 【攻撃力】日本刀を所持している、腕前は達人並、特殊能力参照 【防御力】達人並 【素早さ】移動速度は達人並、反応速度は特殊能力参照 【特殊能力】哲「虚無」:「光は光以外であることを放棄しているから速い」という哲。   無駄な感情などを捨て、虚無に近付くことで速度を光速に近づける。   攻撃速度、反応速度が亜光速となる。威力や射程は変わらない。移動に使用した描写なし。   また、威圧などの感情・精神への影響を受けにくい。 認識切断:「主人公たち」と同レベル。   「主人公たち」は「作中の常人」相手に、効果時間中に5mほど離れた相手の   同程度離れた背後に回る程度の時間持続し、   その切断を相手の攻撃ごとに任意で連続発動し回避し続けることが可能。 【長所】亜光速、認識切断 【短所】攻撃力と防御力、機械とかに弱すぎ、考察がめんどくさい 【戦法】認識切断で回避しつつ接近し死角から急所を斬る。 【ガイドライン】 ◆認識切断 @人間、亜人間な人外(吸血鬼や脳が生身のサイボーグ、幽霊など)、人間と同じ思考形態を持つ人外 → 効く A時間とは何かを理解している連中 → 思考発動能力およびまばたき、発声などは可能、移動などは不可能 Bモニター越し、視覚を持たない連中 → 効かない ◆以上を踏まえた勝敗判定 ・認識の理解差で圧倒することで認識切断しまくって延々呆然とさせ続ける→勝ち ○ ・相手がこっちを認識しないで攻撃してくる→ 負け×
11スレ目 669 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 22:13:44 神野亜零 ガイドライン修正 ◆以上を踏まえた勝敗判定 ・認識切断しまくって延々呆然とさせ続ける→勝ち ○ ・相手がこっちを認識しないで攻撃してくる→ 負け× ×>九十九(小説)=九十九(漫画)=九十九邪鬼>梶原雅:普通に負け ○>ダークシュナイダー>赤屍>雷帝>天道総司:認識の差で圧倒し続けて勝ち >梶原雅>神野亜零(認識戦闘不能の壁)
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